山王台小・汐見台中学の卒業生、磯子区出身の若手ピアニスト茂山瑶(しげやま・ひかり)さんの凱旋リサイタルが5月2日の夜、杉田劇場コスモスで開催されます。
茂山 瑶 ピアノ・リサイタル 5月2日(火) 19時開演 @杉田劇場コスモス
〜ザ・デビュー / ポーランド・ショパンの便り〜
【プログラム(演奏予定曲)】 夜想曲 第13番 ハ短調 作品48-1(F.ショパン)、グランドポロネーズ 作品6(J.ザレンプスキ)、変奏曲 変ロ短調 作品3(K.シマノフスキ)ほか
全席自由、一般2,500円(スマイルクラブ会員2,200円、学生2,000円、未就学児童入場不可)
コンサートを主催する鈴研音楽会から届いたプレス・リリースに、今回のコンサートの見どころがわかりやすく解説されていたので、転載します。
【ショパン考!】 ただの凱旋コンサートではない!?
クラシックファンによく知られているショパンは「子犬のワルツ」「黒鍵」「木枯らし」「英雄ポロネーズ」などの技巧的、有名な曲だと思いますが、実はこれらはショパンが自ら破棄した作品だった!?
では何故それらの作品が世に残されているのか・・・。本当のショパンとはどんな人なのかを探る「ショパン考」シリーズの始まりです。
演奏だけではなく、お話しや展示も 【ポーランド流コンサート】
クラシックのコンサートと言われると、どうしても「堅苦しい」「着飾らないといけない」「長い」などのイメージがありますが、このコンサートはそんな事はありません。曲自体は知らなくても、コンサート自体は1時間強と、通常のリサイタルに比べたら短め。そして留学経験をした茂山だからおこそできるお話しと、ポーランドで入手した貴重な「ショパンの手」の展示を行います。
地元【杉田劇場】の協力を受けて身近な【サロンコンサート】
3月に帰国してまずは地元に恩返しをしたい、そんな気持ちをピアノが弾ける杉田劇場の館長・中村 牧氏の心強い協力のもと、杉田劇場共催で開催。地元の人と身近な距離で楽しんでもらうべくホールではなく、リハーサル室(コスモス)での公演に。ホールにひけを取らない音響でクラシック音楽をお楽しみいただけます。 |
関連リンク
○鈴研音楽会 公式サイト |