 日本のファッションは横浜が発祥の地。
２０世紀には横浜を窓口にして、近代的な欧米文化が日本に広まった。
そして２１世紀は、横浜から世界へ。
それが４代目のハマっ子、NOBさんのコンセプト。
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NOBさんがプロデュースし、葛西由季子さんがデザインしているYUKIKO KASAIブランドの冬の発表会がNOB Design Room（ノブ・デザインルーム）のアトリエで行われます。新作のパンツ、コート、ジャケット、スカート、カットソーなどが展示されます。
プロデューサーのNOBさんに詳しいお話を伺いました。
「今期のテーマは高級感があって、ソフトなイメージのもの。黒や紺、アイボリーなどベーシック・カラーのものが多いですね。」
「『オシャレ着は大量生産ではなく、オンリーワン』というこだわりのもと、作るのはひとつの型で素材違いの多くて５着ほど。同じ型で同じ素材のものは、世界に１着か２着しかありません。」
 「YUKIKO KASAIブランドの特徴は、モダンでシンプル。流行の最先端でありながら、長く着られる。そして着心地が良く、軽い。」
「自分にはどんな服が似合うのか、どんなコーディネイトがいいのか、そんなご相談にもデザイナーの葛西自らお答えします。いま持っている服やアクセサリーをお持ち頂いても結構ですよ。」
「当日は販売もしますが、横浜ファッションを楽しんでもらうのが目的ですから、買ってくださらなくてもいいんです。来て頂いて、感想を教えて頂ければそれでいい。ぜひ、お気軽にアトリエまで足を運んでください。」
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 ところで、デザイナーの葛西さんは「サイズの魔術師」と言われているそうです。それを象徴することばの一つが「小さく見えて大きく着られる」。つまり、パッと見は「こんなに小さいサイズじゃ私には着られないわ」と思える洋服が、実際に着てみると、ゆったりしていて着心地がいい。そんなデザインを得意としているんだそうです。また、同じデザインなのに、小柄な方から大柄な方まで不思議とフィットしてしまうし、年齢も問わないので、同じ服を親娘で交代で着ている方も多いといいます。
そして、NDRの社長である平石揖子さんは世界でもトップクラスのカラーコーディネーター。YUKIKO
KASAIブランドをはじめとするNOB Design Roomの色のコンセプトは、すべて揖子さんのアイディアなんだそうです。
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磯子から世界へファッションを発信するYUKIKO KASAIブランドの発表会は１１月２４日・２５日の両日。磯子区役所のすぐ近くのNDRアトリエで開催されます。
| YUKIKO KASAI 冬の発表会 |
| 日時 |
１１月２４日（土）、２５日（日） 両日とも午前１０：００頃〜午後５時頃 |
| 入場料 |
無料 |
| 会場 |
NOB Design Room （電話：０４５−７６１−６０９８）
磯子区磯子３−１０−６ 磯子駅より徒歩約７分、磯子区役所そば |
| 要予約 |
ご来場をご希望の方は、事前にメールか電話にてご連絡ください。 |
| ホームページ |
NOB Design Room 公式サイト |
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